当健康保険組合の保険証(健康保険被保険者証)は1人に1枚となっています。便利な半面、紛失されると第三者に悪用される場合もありますので、保管については十分ご注意ください。 また、乳幼児等お子さんを医療機関に連れて行く場合、それぞれの保険証が必要です。 事業所に採用されて被保険者になると、保険証が交付されます。これは健康保険の被保険者および被扶養者であることを証明するものです。(施行規則47条) 交付されたら、まず次のことをお願いします。 記載事項の確認を 氏名、生年月日、性別など、記載事項に誤りがないか確認してください。記載事項を勝手に訂正することはできません。裏面の注意事項もよく読んでおきましょう。保険証は大切に 保険証は、病気やけがをして病院などで治療を受けるとき必要です。紛失しないよう大切に保管しましょう。 裏面は各自で記入 裏面の住所欄は空白になっています。交付されたら各自で現住所を必ず記入してください。転居等で住所が変わったときもご自身で書き直してください。 なお、臓器提供意思表示欄への記入は任意です。■健康保険高齢受給者証 70歳から74歳の高齢者の一部負担は所得に応じて2割または3割となっています(30頁参照)。この一部負担割合を確認するためのものとして、高齢受給者証が本人、被扶養者一人ひとりに交付されます(後期高齢者医療の対象者を除く)。一部負担割合が変更されたときは、高齢受給者証も変更となります。大切に取り扱いましょう1212交付されたら新しい「健康保険被保険者証」を受け取ったとき
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